こねこたつ

青空エールのこねこたつのレビュー・感想・評価

青空エール(2016年製作の映画)
3.4
甲子園での応援を夢見て、名門・白翔高校の吹奏楽部にトランペット初心者として入部したつばさだったがーー。

青春✨✨✨

原作で描かれた苦しいシーンが時間の関係で省かれていたのもあり、爽やかな青春像が目一杯描かれている作品になってました。
竹内涼真の大介くんは爽やかすぎるー!

『上達に近道はあるけど、近道イコール楽な道じゃない』

音楽もスポーツも上を目指すために苦しまない人はいない。
けれど、全力を尽くした人だけが流せる悔し涙と嬉し涙がある。
この苦しい道の先にある光を信じ続けて走り続けられた人だけが見える青空。
そこに響くトランペットの音は感動的だった。

言葉で伝えられないことも伝えられるのが音楽。
全力を尽くすことの爽快感が描かれた爽やかな青春ドラマでした。
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