渓

青空エールの渓のネタバレレビュー・内容・結末

青空エール(2016年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

【いつだって君の声がきこえてた。
気づいた時には もう好きになってた。】

青春って良いな。

まぁ、そうですよね。って感じ。
スタート5分で主人公2人の演技にもう嫌だ~ってなったけど、野球と吹奏楽、そして他のキャストの方々が良かった。
私の涙腺のピークは志田未来ちゃんと小島藤子ちゃんのシーン。
「普門館に行くって約束したじゃない!」「帰れ!!!」「帰るよ!!」
いやー良かった!もう、この二人のアナザーストーリーが見たい!
あとは野球部のバッテリーも良かった!あと先輩も良かった!水嶋君も素敵だった!
つまり、脇が良かったな~

まぁ、野球部が甲子園決めます。二人が両想いになります。
さぁ、あとは吹奏楽部が普門館を決めるだけだ!と思いきや…
エンドロール!whiteeeenのキセキが流れる!
えーーー!!と思ったら、エンドロールと共にコンクールの映像!
音楽は?上野樹里の指揮は?円陣は?
演奏なんて数秒しか流れず結果発表…
ここの演奏を引き立たせるために今までの演奏を短めにしてきたって思っていただけに残念…
途中までは吹奏楽メインだったのに…ラストはもうなにがメインだかなんだかよく分からなかった。
でも、隣の方は最後に号泣してたから良かったのかな?
渓