お馴染みシャークトパスシリーズ。
今回は狼鯨(ホエールウルフ)と呼ばれるハイブリッド生物がお相手。
一応、「密教の秘術にシャークトパスの心臓が必要でそれを巡る争い」というストーリーはある。
しかし登場人物がシャークトパスの登場について誰もツッコミを入れない。さも当然のようにシャークトパスの存在を受け入れているようだ。
狼鯨は中盤までは生みの親であるヤブ医者に従順でなかなか可愛い。
シャークトパス、狼鯨の戦闘シーンも悪くなくCGも良い。そもそもどちらも架空の生物なのでリアルティもへったくれも無いのだが。
なお「シャークトパスvs狼鯨」を因数分解すると、
「(サメ×タコ)vs(狼×シャチ×野球選手)」である。どうでも良いけど。