シネフィルmonk

もしお許し願えれば女について話しましょうのシネフィルmonkのレビュー・感想・評価

3.8
不定期で「変わった邦題シリーズ」をInstagramで始めており、その一環で購入したBlu-rayで鑑賞。脚本畑出身のエットーレ・スコラの監督デビュー作らしい。

仮釈放で出てきた男に赤ん坊ができて男は喜ぶが、それは新しい愛人の子だったという「知らぬは亭主ばかりなり」など、イタリア得意のオムニバスの艶笑コメディ9話で構成。

主役はイタリア式コメディを代表するヴィットリオ・ガスマンが様々な役で出演するが、エレオノラ・ロッシ=ドラゴ、シルヴァ・コシナ、アントネラ・ルアルディ等、イタリア美女がそれぞれのエピソードで競艶する楽しい作品です。
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