続編の『パラドックス』を先に鑑賞して臨んだけど、特に直接的な繋がりはないのでそれはそれで。
一応シリーズで比較してみると、人間の恐ろしさを描いた作品となっておりリアルさは感じた。
ただし、SFパニックものをイメージしてると、相当な肩透かしに合いますのでご注意下さい。
はじめかは監禁まがいなことしてる時点でまともな奴だとは思えなかったが、やっぱりそうだよねー。
上手く逃げられたとしても地上で待ってるのは未知との遭遇、、、と八方塞がり。
誰しもが「あ、詰んだな」と分かっている中で、のたうち回る主人公の姿は、なんというか私には切なく感じちゃった。
途中、エメットが語る"大学行きのバスに乗れなかった話"は少しだけ刺さった。
何事も今に繋がっていますからね。
私も絶賛喉痛くて仕事休んでいますが、この経験がいつか生きるのかも???