マリンの神風

ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIEのマリンの神風のレビュー・感想・評価

4.0
「旅は人生そのものだ」
バス旅のプロ・リーダー 太川陽介、宿交渉担当のマスコット 蛭子能収の名コンビが、マドンナ 「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」新メンバー 三船美佳と路線バスを乗り継ぎゴールを目指す3泊4日の"ミッションインポッシブル"

バス王国台湾(面積=九州地方)が舞台・スタート 最大都市台北〜ゴール 最南端 鵝鑾鼻(がらんび)灯台、天候は雨・台風直撃、ナレーション キートン山田。
1日目 高速バスに乗るミス・バス内でリーダー睡眠、2日目 バスの雨漏り・ピンクの夕空・蛭子さんのベッドにダイブ、魔の3日目 台風上陸・バス運休の大ピンチ、最終4日目 映画「KANO」の舞台 嘉義(かぎ)、諦め無ければ何かが見えて来る…。

蛭子さんは引退したが、テレビ東京「水バラ」の色々な対決形式・場面に合う音楽の盛り上げなど、毎回ドラマを生むドキュメンタリーは健在。
ほぼ観光無し・グルメは食事のついでという過酷なガチ旅の中、街並みに癒されたり、現地の人との触れ合いに助けられる。トラブル続きの道のりに、何でも無い様な事が幸せだったと思える…。 
歩いて歩いて、1日終わりのビールィにルイルイさ…♪