町蔵

ヴェロニクと怠慢な生徒の町蔵のネタバレレビュー・内容・結末

ヴェロニクと怠慢な生徒(1958年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

始めは算数、次に作文…新米家庭教師のヴェロニク(ニコール・ベルジェ)が、腕白小僧のジャン・クリストフ(アラン・デルリュー)の勉強を教える数時間の出来事を、会話中心に描いており、あたかもアメリカのホームドラマを観る様な、愉快で滑稽なやりとりが、思わず微笑みを誘う。

ロメール初期の短編であるが、既にロメールらしい作品
ガキは生意気だが本質をついているとも言える
切符切りは居なくなって自動改札の時代は予見できなかったが
先生役は受け応えだけでなく外見もあまり教師らしくない
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