大人気シリーズ第３弾。
（スピンオフ含む）
さすがジェームズ・ワン。
こういう大真面目に怖い映画は、実は苦手。
でも、面白いので最後まで観てしまった。
この緊張感で2時間超えは疲れるなぁ。
怖がりの自分としては、息抜きやユーモアがもう少し欲しい…
ストーリーは何の変哲もない王道中の王道。
でも、恐怖の盛り上げ方や見せ方がさすが。
まだ何も出てきてないのに、何かいる… 来るぞ、来るぞ… という緊張感で震え上がる。
何も出てこないシーンの方が怖い。
いざ幽霊とか出てくると、逆にちょっとほっとしたりして。急にフィクション感が出るというか。
ウォーレン夫妻のドラマもよい。
使命と信頼とリスペクトと愛情で、しっかり結ばれている感じ。
悪魔祓いの腕も確かなので、この夫婦が出てくれば安心。頼もしい。
先日観たスピンオフでは出てこなかったので、なんだか物足りなかった。
あのアナベルがカメオ出演。
ものすごいインパクトだな！
アナベルがいちばん怖いわ！
さて、次は「アナベル 死霊人形の誕生」。
