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ロープ/戦場の生命線のharukapiのレビュー・感想・評価

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)
3.0
Somewhere in Balkanだけれど、ボスニアのどこか。
国連の虚しい規則や理論と、紛争中さらには紛争後を生きていかなくてはならない人々のリアルな日常の会話、生々しい傷ついた街の光景と新しいお墓の数々、牛の後を歩くという行動、幼い少年が気軽に取り出す銃、旗を降ろすことの重み、軍人の権力、男たちはどこへ行ってしまったのかと歌う歌詞。
「外国人が紛争を持ってくると思っている」
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