このレビューはネタバレを含みます
なんなんやろ。すごい幸せです。
自分に自信を持って、決めたことをやり抜くっていう姿がすんごいかっこよかったです。
ほんとに、こんな人になりたい。
やりたいことがあっても周りの目が気になって投げ出してしまうし、わがままとやり抜く力の違いもすぐ勘違いしてしまうし、ほんと自分は駄目なんだって思ってしまいました。
今までは一気にやりすぎてたのかな。徐々にちょっとずつでも、自分に自信を持ってやりたいことが、のびのびできるようになりたいです!!
好きな女の子との接し方が分からなくなってしまうことが多々あります。そんなときはコナーみたいにとりあえずアタックしてみようかな。いつも肝心なタイミングを逃してしまう自分が嫌になります。迷ったら、後ろを振り向かず、前に進むことにします。
妹たちとも仲良くしないといけないな。困ったときに助け合えるように。
いじめっ子を許してあげれる優しさ、友達を大切にできる心、共に喜びを分かち合える友達、すごく幸せな要素をかき混ぜた映画でした。
ラストは賛否あるんじゃないかな。
僕は好きでした。自分に自信を持って、勇気を出して挑戦しても100%いい方向に転ぶかどうかなんて分からないし、多分失敗することの方が多いと思います。コナーたちもロンドンに行って、成功してるかも分からないし、もしかしたらロンドンにすら辿り着いてないかもしれない、それでも挑戦するという尊さを上手に伝えられた気がしました。
部活のすごい感謝してる顧問の先生が言ってたのは、「上手くなりたくて、新しい技術を取り入れるなら、ある期間は元々より下手くそになるけど、我慢し続けてさえいれば、元々より遥かに上手になれるもんだから、我慢しろ」と仰ってました。これも同じで、一度の失敗で自信や勇気を無くしたら駄目なんだなとすごく自分の中でリンクしました。
曲づくりは出来ないけど、歌詞は気持ちの整理がしたいときに書いてみようと思います。
すごくいい映画でした。また観ます。
“悲しみの喜び”