さとみん

シング・ストリート 未来へのうたのさとみんのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高の青春音楽映画。今まで何度となく観たが、その度に泣かされる。

底辺校シング・ストリート高校に転校していじめられてる子が、浮いてる仲間とバンドを組むという、ありがちな話だが、当時のアイルランド・ダブリンの閉塞感やロンドンへの憧憬と相まった展開。

主演コナー・ロウラー役の無名時代のフェルディア・ウォルシュ=ピーロを始めバンドの子、ダーレンやエイモン、ンギグ、ラリーとギャリーも可愛い。一番ウケたのはいじめっ子で仲間になるバリー。
ヒロイン:ラフィーナ役のルーシー・ボイントン、「ボヘミアンラプソディ」でも良かったが、この作品でも美人で演技も素晴しい。
兄貴ブレンダン役のジャック・レイナー、最後コナーとラフィーナを送って行く所とか何度観ても泣ける。
演奏がだんだん上手くなっていくのも良い。

曲はザ・キュアー、a-ha、デュラン・デュラン、ザ・クラッシュ、ホール&オーツ等の80年代のものが多く使われているが一番のお気に入りはザ・ジャム。
これらのバンドと比べると確かにフィル・コリンズはダサい。
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