シング・ストリート 未来へのうたのmyuのレビュー・感想・評価

心の宝箱に入れておく映画！

８０年代のダブリンで生きる若者の閉塞感とウブな恋心、反骨心とボウイ風ヘアスタイル、バンド活動と僅かにうまれる希望、ケミカルウォッシュと肩パッドジャケット、心の闇と兄弟愛…。色々な事情のなかであっても、音楽があったからまっすぐ成長できたのさ。

すべてがダサくってキュンとなってクスッとしてウルウルツとしつづけます。人生今からでも前のみを見て強く漕ぎ出したくなります。多くの人のバイブルになる作品、繰り返し何度でも見たい～