【楽器弾けたら無条件にモテる時代もあった。。】
劇中音楽がほんとに良かった。
大好きな80年代バンドサウンドでドストライク。早速、iTunesでサントラ落としました。笑
ただ、
以下を理由に個人的には『はじまりのうた』の方が好きかなーと。(超個人的理由ですけど。。。
・ヒロインが全くタイプじゃない。(前作キラーナイトレイが可愛すぎた)
・音楽作成していく過程で「あ、けっこう簡単にいくのねそこw」って現実的に考えてしまった。
・ラストシーンにかけて....なんかもっと丁寧に描いてほしかった。
観るか観ないかで言うと観るべき作品。
バンド始める初期衝動とかギグを開催するところまで要素を組み立る過程の苦労とか、
青春や夢へのメッセージが詰め込まれていて共感部分が各所にちりばめられてあった。
コナーくん!段々カッコよくなる!
まぁ、だいたい男子は楽器を持ち始めるきっかけは「モテたいから。」笑
(自分も中学生の頃そうでした。)
きっかけはほんの些細な事でも、
様々な人と関わりをもっていく上でそれは人生において凄く意味のあるものに変化していく。
それをわかりやすく素敵な音楽と映像で表現されたジョン・カニー監督の手腕は流石でした。
特に、
体育館での演奏リハシーン〔妄想補正入り〕が凄く印象に残った。
あ、パンフはレコード形態で2タイプありお洒落でした。是非。