久しぶりに鑑賞。
新しい見え方に気づいたためレビュー。
この作品を改めて見て思ったことがある!
これってまんまバックトゥーザ・フューチャーへのオマージュなんだなと。
そもそも作中でもBTTFについて話してるし、
何よりもラストのギグで歌う主人公がマーティーと同じ顔なのよね。
キャスティングの基準できっとマイケルに似てるってのが大きかったんじゃないかな。
80年代のアメリカが世界的に憧れだったのは世界共通認識なんだな!
ジャンルは未来派だし!
タイムスリップはしないけど、未来を見ているってところではマーティーと同じ!
ヒロインもまるでジェニファー!
未来に行かないマーティーを描いてるみたいだった。
ドク的存在が複数いることにも良さを感じた。
うさぎを飼ってるメガネの彼だったり、兄だったり。
そもそも兄弟構成も家族構成もマクフライ家と同じだ。
そして、MV撮影時の妄想の中の父と母が
まさにジョージとロレインだった。
校長はストリックランドそのものだし、
黒人の彼は市長になるよね。
ビフもいるよね。
けどビフが仲間になりたそうにこちらを見ている状態なのは胸熱だった!
兄弟で踊るシーンはジーンとした。
いつ見ても良い映画だ。
この映画を見て、何か熱いものが心の中に溢れた。
突き進む強さを感じた。
本気なら人はついてくるし。
本気だからかっこいい。