ボブ

シング・ストリート 未来へのうたのボブのレビュー・感想・評価

4.5
2017/2/2鑑賞。1985年ダブリン。音楽好きな兄と一緒にPVを見ることが唯一の楽しみという14歳のコナーは、いつも学校前にいるモデル志望のラフィナに一目惚れ。「僕のバンドのPVに出てよ」と交渉したものの、演奏すらした事の無い彼は慌ててバンドメンバーを募集し…という話。スタンドバイミー以来の衝撃。本当に良い青春映画です。ファッションも歌詞もダサいのに、でもカッコイイんです。未熟だし矛盾してるし、でも面白いんです。体育館のシーンなんてほんとグっときちゃいました。特に兄貴ですよ。この映画は兄貴無しには語れないんです。 90点。
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