これは… これはなんで録画したんだろう。多分「有名だけど観たことなかったシリーズ」。
いろんなチャンネルで放送されてる(なぜかいつも特別編集版を放送している)けど、いっつも「なんか長そうだな…」って思って毎回スルーしてた。
でも録画してみた。なんでかは分からない。
観始めてからの最初の感想「主人公かわいい」「めちゃくちゃディラン・オブライエン君に似てる」
ちょっと経ってからの感想「ビリー・クラダップさんだ!!!!!!!!!!!!!!!」
とんでもない衝撃だったわ…ビリー・クラダップさん……
実は『君が生きた証』観てからというもの、あのくたびれたおじさんがギター弾いてる姿が忘れられなくて… 超絶かっこいいよな…(とか言いつつ他にも結構観てる出演作があるくせにビリーさんだと気付かないまま観終わってるパターンが多い)。
そんなおじさんが2000年公開の今作でおじさんじゃないままギター弾いてる(つД`)そんなんかっこいいに決まってるやん(つД`)
その上主人公がかわいい(つД`)
内容的には絶対私が好きじゃないタイプの(自覚がある)、アカデミー賞で脚本賞獲りそうな(笑)、評論家向けのやつだってことはひしひしと感じたけども、↑の理由もあるし、青春っぽさもあるし、バンドの歌もあるから色々楽しかった。
欲を言うともうちょっと歌をじっくり聴きたかったなあ。
きっとこの時代のロックに通じてる人だともっと楽しいのかも。通じてなくても楽しかったけど。
粘着ママ、フランシス・マクドーマントさんはなんでこうも出演作で良い役(笑)を演じるんだ!印象に残りすぎて強い😂大好きだあ