夜汽車の女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『夜汽車の女』に投稿された感想・評価

mo

moの感想・評価

3.7



のっけから濡れ場だとニコニコになっちゃう これぞロマンポルノ
キャスト陣の棒読み加減たまらね~~
男衆の情けなさったらないね、その上ふてぶてしい。
ポルノ映画は、女性がきゃらきゃらと笑いながら楽…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

2.5

〖1970年代映画:日活ロマンポルノ〗
1972年製作で、なんかすごいロマンポルノだった…
ストーリーが頭に入ってこない感じの雰囲気とエロさ…
さすが昭和‼️って感じの作品でした😅

2021年84…

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お伝

お伝の感想・評価

3.0

ちょっとヨーロッパ貴族のような雰囲気の姉妹愛憎劇ロマンポルノ(姉は和装)。ヤッてるときにサルビアの花や森の木々がアップになるの面白いし、田中真理の衣装がかわいくて楽しめる。「㊙色情めす市場」や「安藤…

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菩薩

菩薩の感想・評価

4.0

家政婦は見た!じゃんとか思ったらラスト10分くらい「ん?どした?」って不安になるくらい常軌を逸してて恐ろしくなった。そもそもお姉さま(実は異父姉妹)を愛し過ぎてお姉さまの婚約相手を奪い取る時点で倒錯…

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生まれの良さをもって自己を肯定していた女がその基盤が崩壊したら、という悲しい話ではあるのだが、シュールにもドラマにも振り切れないかんじ。

田中登は"覗き"というモチーフをよく使うね。

鏡、カーテン、苺、布を突き破る手縫い針→障子を突き破る腕、メクラの三味線弾き、変態髭カメラマン、蛇、森の中の赤いワンピースと、記号のオンパレードも、全…

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eureka

eurekaの感想・評価

3.5

姉妹愛憎劇/親子の確執/メイドの復讐がお耽美に絡む 苺を潰したりカーテンに包まるなどかなりストレートな感情描写や謎のキャッキャウフフコーナーなどの描写についていくのがやっとだったんですがこれは70年…

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SN

SNの感想・評価

3.9
カメラマンがロッチの中岡みたいだった。
怒る、苺を潰す
男をもて遊ぶ、ブランコで頭を股に挟んだまま漕ぐ
性欲による狂い、ヤギ
血、金魚
田中真理鑑賞2本目。こちらもハマれなかった。
「牝猫たちの夜」で好きだった桂知子がこちらでは不気味なメイド。
後味の悪い映画。
てつじ

てつじの感想・評価

2.9
田中登の前衛的な作家性が、遺憾なく発揮される物語後半。田中真理が夜汽車に乗るシーンから、そのシュールさは加速して、作品の雰囲気を一変させる。ラストの、どんでん返しもピリッと効いている。

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