夜汽車の女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『夜汽車の女』に投稿された感想・評価

Hotwax『田中登の世界』に田中真理が『おねえさま、おねえさま、おねえさま』と呼びかける感覚だけで映画ができないだろうかと書いてあり感激。満点。

桃井かおりが『大嫌いな女』と言った、田中真理さん主演。

豪邸に住む姉妹。
妹(田中)は姉を過度に慕っている。お風呂も一緒でマシュマロみたい♫とおっぱいをはむはむする。姉はノーマル、しょうがないわね…

>>続きを読む

亡き母の代替となる人物を求めている女性(田中真理)が、親愛なる姉(続圭子)の縁談を阻止しようとする。横溝正史的な家系図をもつ上流階級を舞台に、姉妹の愛憎劇を描いている、日活ロマンポルノ。舞台となる洋…

>>続きを読む
こちらは、上流階級における姉妹の愛憎含む三角関係を描いており、ストーリーも途中までは明確。ただし、ラスト10分でいきなりディヴァイドを始める。この部分、やばい。これもまた形容しづらい作品でした。
t

tの感想・評価

3.8

これでもかと塗り込められた「ムッシュ」流トンデモ幻想演出の連続に胃もたれ気味だが、面白かった。ロマンポルノの持ち味である象徴性に埋め尽くされている。
行き過ぎたシスコン女、田中真理の続圭子への歪んだ…

>>続きを読む
ヨガワ

ヨガワの感想・評価

3.8

イメージ先行、イメージで攻めてきた。という印象。尖がってたり、奇抜だったり。でも、音楽がパイプオルガンでほぼ統一されてたり、舞台もお屋敷か別荘の一室にほぼ限られてたりと他の点では抑制が効いてて無理な…

>>続きを読む
mingo

mingoの感想・評価

4.2

田中登と言えばやはり「㊙︎色情めす市場」や「㊙︎女郎責め地獄」が好きな方が多いが、僕は本作のロマポなのに品性漂うタイトルといい、よく出来た内容といい田中登1のハチャメチャぶっちぎった傑作だと思う。

>>続きを読む
SHV

SHVの感想・評価

-
1/28@シネマヴェーラ

〈映画作家 田中登〉特集にて。
4WOV

4WOVの感想・評価

5.0
大好きな雰囲気
断片的なカットとか、目眩く感じはツィゴイネルワイゼンを思い出した。汽車のシーンとか特に。
初のポルノ映画ということもあって星五つ
後半に出てくるヒッピーカメラマンの丹古母鬼馬二が強烈で、どんな映画だったか忘れてしまうほど。

田中真理のボンヤリは監督の指示だと思いたいけど、きっと単なる大根。

何にも覚えていない割には好印象な作品。

あなたにおすすめの記事