ssr701

キネマ純情のssr701のレビュー・感想・評価

キネマ純情(2016年製作の映画)
2.8
アマプラで
見放題終了間近ということで
見てみました
フィルマークスには表記されてませんが
6/27まで見られます


(ネタバレありです)


関西弁のコが「私もう決めたねん!」
とか言ってたけどこれは何ですか…
猛虎弁?もしくは桃鉄の貧乏神ですか?
やれないことはやらない!
関西弁に詳しくないなら
関西弁のキャラとか出さないでもらいたいです

それから「スクラムを組もう!」
とか言うけど手を合わせて「オー!」と言うだけなど
細々と気になることが…
これはスクラムじゃなくて円陣なのでは…

ストーリーの方は
女の子同士がチュッチュしまくりとか
ドエロい設定やのう…と思ったら
幽霊が見えるというどえらい設定まで
盛り込んでくるとか
なんか無茶苦茶な感じでした

ちなみにチュッチュするのは2組目のが一番エロかったかな
なんか不慣れな感じが生々しかったです
あとゾンビ映画みたいな展開も良かったですが
それなら日本刀が必須なのに…と
ここは残念なところでありました

さらに残念なのが
指示されたことによるパンチラシーンです
やっぱりパンチラってのは偶然の産物で
うっかり仕方なくたまたま見えてしまったものでなくては風情がありません
(←元々ありません)
私が常々大事にしている言葉である
「パンチラが拝める」
この言葉に相応しいパンチラではなく
神々しさも無いのです
(←元々無いのです)
パンチラの何たるかを心得てもいないのに
パンチラシーンを…
いや映画を撮るな!と強く思うのでした(バカの主張終了)



カカロニの栗谷にそっくりの顔の大きいコが
巨人の星よろしく
木に頭を打ち付けるところや
憑依のシーンなどは
狂ってて面白かったです

正直言うと
ジャケ写の小さい画像を見て
可愛らしいコたちの青春物語か!
と喜んで見始めたのですが
誰も可愛くないし(失礼)
なんやこの顔の大きいコは!
もしかして違う作品を見始めてしまったのか?
と一度停止して再確認するほど
がっかりしてたのですが…
最終的にその顔の大きいコが
一番印象に残ったのでした
印象度とキチガイさ
そして顔の大きさの三冠王の誕生です
感動をありがとうございました

エンディング曲の「ハイ!敬礼!」(名曲!)は
ゴッドタンのマジ歌のヒム子っぽかったので
カカロニ栗谷からバナナマン日村にも見えてきました
ダンスも一番うまくて
なんか腹が立つというかイラッとするレベルでした(謎の褒め言葉)
ぜひ3人で共演してほしいです


エンディングまで辿りついて
歌って踊るみんなを見ていると
キラキラ輝いてまぶしく感じてしまう…
そんな不思議な作品なのでした
(いや褒めすぎか)
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