ばあばちゃん

コリーナ、コリーナのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

コリーナ、コリーナ(1994年製作の映画)
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差別により仕事に恵まれず家政婦として働くコリーナと、母親の死にショックを受けて口をきかなくなった娘モリー、娘のために家政婦を雇った父親のマニーとの心の交流を描く。

母を亡くして心を閉ざした幼い少女のもとへ、家政婦としてやってきた黒人女性。持ち前の陽気さと機転、そして音楽への鋭い感性で明るく勇気づけ、少女の心を開きやがて人種の壁を超えてその父親と惹かれあうようになる。

ドン・アメチが本作の撮影終了日に亡くなり彼の遺作になった。