W•ゴールドバーグのキャラクターはどんな時も堂々としてて、それでいてエキセントリックなほっかむりとサングラス。そして、温かく優しい。
これでは、眉毛無いけど誰にも嫌いにはなれない。
だが正直に言えば、彼女のラブロマンスはむず痒い。
ハグぐらいで止めといて欲しかった。
トタトタ走る、ベッドで跳ねるモリーは、無条件に可愛いが、おばあちゃんがいう様に、この関係は周りの人間関係を含めて、相互理解の垣根が思いの外高い。
最期に夫を失った失意の底にいるおばあちゃんをゴスペルで励ますモリーは、間違い無くひとまわり大人になっていました。(涙)
コメディー要員としてのジェニー役、W•クルーソンは子供にとっていい感じに嫌な女を、見事に演じていたと思います。