ホーランド33

コリーナ、コリーナのホーランド33のレビュー・感想・評価

コリーナ、コリーナ(1994年製作の映画)
4.2
『私はニガーの味方よ』(本編モリーの台詞)

ムービープラス録画で。1950年代の後半の人種差別有りのアメリカ。ニガーという言葉も飛び交っていた。

妻を亡くしたマニーと娘モリーの元に雇われた家政婦コリーナとのふれあいを描く。

ウーピーが本当に魅力的。優しくウィットと富んだ会話を交わす事ができる彼女に、モリーが心を開き、マニーもまた心惹かれていく✨

音楽が人と人をつないでいて、音楽の力を感じた。サッチモ良かった。

レイ・リオッタ演じるマニーはクラシックなハンサム(イケメンという語彙が合わない感じ)。素直で一本気(差別より愛)なマニーが素敵。

モリー役の子役もかわいらしく、三人で遊ぶシーンはほっこり×10位でよき(*´σー`)
多少のご都合主義はご愛敬。

後妻を狙いまくりの音痴ジェニーと、木に弟(兄?)をぐるぐる巻きにしてるジェニーの息子がツボだった😏

シリアス過ぎないほっこりヒューマンを求めてる方におすすめしたい✨