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コリーナ、コリーナのtorakoaのレビュー・感想・評価

コリーナ、コリーナ(1994年製作の映画)
2.5
ウインナー柄のアロハっぽいシャツ。多分バーベキュー柄なんだが、どっちにしてもすごいな。ここんちのぬいぐるみはアメリカにしては珍しく普通にかわいかった。キリンの、多分まつげだろうと思うけどダイナミックすぎて面白かったが。

妻を亡くしたばかりの父子家庭にやってきたハウスキーパーのヒロインが子供の心を癒やし懐かれ、その父親もまた彼女に安らぎを感じていく、といった話。ハーレクインコミックスに凄くありそうな設定。

アメリカ映画のヒロインは自己正当化が凄いなー。いかに謝らずにその場をしのぐか、いかにマイナス要素を誤魔化し自分を売り込むかみたいなの割とよく見るぞ。
こんな運転する人に免許やるなよとしょっちゅう思ってる気もするが、しかもあの返事からすると無免許の疑いもあるが、大丈夫なんだろうか。
私はこういうので笑えないのだが、主にアメリカのコメディでは鉄板になってるので楽しいことなんだろう。人んちに勝手に知人招き入れて好き勝手したりするのも割と定番なので楽しいことなんだろう。おおらかなお国柄なんだなー鼻ほじ。

子供の描かれ方がわざとらしいのと、子供への対応それでいいのかってとこと、人種差別出してくる割に父子が全く気にしてない感じに言及ないのが気になったかなー。嘘ついて学校サボったことを謝ってもなくて、これでハッピーエンドになられても何だかなー。古い作品だしこんなもんなのかなー。期待して購入しただけに結構ガッカリ。
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