ジャン=マリー・ストローブの2014年のデジタル作品。冒頭はアンドレ・マルロー作「侮蔑の時代」ナチスによるドイツ共産党員の尋問場面だ。若者と大物活動家が立ったまま尋問される。尋問の声はストローブ。黒…
>>続きを読むジャン=マリー・ストローブ監督作品。
マルローの「協賛主義者たち」に基づく「侮蔑の時代」に、ストローブ=ユイレの旧作5本『労働者たち、農民たち』、『フォルティーニ/シナイの犬たち』、『早すぎる、遅…
ストローブ=ユイレの軌跡 1962-2016 (@アテネ・フランセ文化センター)にて鑑賞。
フランス語、イタリア語、ドイツ語で、共産主義者たちの苦しみや喜びが語られます。
映画を見終わった後、難解な…
新しくとられた部分とストローブ=ユイレの旧作5本をつなげた一作。冒頭、なにもない白い部屋の一角に立つ二人の男。その立ち方と、外から聞こえるフランス語の尋問の下品な声が異様で気になる。途中睡魔に襲われ…
>>続きを読むマルローの小説「共産主義者たち」に基づく「侮蔑の時代」によるパートがあり、その後に過去の自作「労働者たち、農民たち」「フォルティーニ/シナイの犬たち」「早すぎる、遅すぎる」「エンペドクレスの死」「黒…
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