地球に落ちて来たタカアキ

不滅の女の地球に落ちて来たタカアキのレビュー・感想・評価

不滅の女(1963年製作の映画)
4.4
連続した記憶の断片のような映像。虚構と現実が交錯し、蜃気楼のようなイスタンブールの街で、出口のない迷路のように繰り返す女との邂逅。
ボルヘスの小説のような迷宮のような作品。
アラビア音楽も効果的で、異世界に迷い込んだような感覚になります。