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めぐり逢いの予感/北京ロマンinシアトルのTkのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ウーショウポーとタンウェイ目当てで観ました。タンウェイ演ずる文佳佳が、現在妊婦さんでまぁ性格に難ありという感じで、母国では産むことのできない理由があってシアトルに来たのに、なんという態度なんだ!って始まりで、一緒に住む人たちに対してもひどいこと言ったりと、どうしようもないところがあるんだけども、彼女自身も辛くてどうしたらいいんだろうというシーンもあり、そんな時に送迎でやってきたフランクと出会い、彼女の中で少しずつ変わっていくのがみえてくるのがよかった。ラスト30分くらいからすごいグッとくるものがあって、終わりよければ全て良しな映画を久々に観たなぁと思いました。「めぐり逢えたら」を感じさせるところもあり(劇中でもこの作品を観るシーンがあるぐらいなので)そこも良かったです。

タンウェイは、初見がラストコーションなので、セクシーな女優さんだなぁと思っていましたが、ラブコメも似合うと思いました。
ウーショウポーは、今司馬懿のドラマを観ているので、現代の服装なだけで違和感でちゃうのかな?と思ったら全然そんなことなくて、とても素敵なパパ役でした。

No.198
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