たけちゃん

アウトブレイクのたけちゃんのレビュー・感想・評価

アウトブレイク(1995年製作の映画)
4.2
そうね、免疫もできたことだし……


ウォルフガング・ペーターゼン監督 1995年製作
主演ダスティン・ホフマン


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
本日、8月8日はダスティン・ホフマンのお誕生日。
そこで今日は、この新型コロナウイルスにより再注目されているこの作品を取り上げます!名匠ウォルフガング・ペーターゼン監督作「アウトブレイク」


っと、その前に……
【ダスティン・ホフマン】
1937年8月8日、カリフォルニア州ロサンゼルスで生まれました。今日で83歳Σ(・ω・ノ)ノ!
もっと若いと思っていました……。
もう、説明がいらないほどの名優ですね。

あまりレビューしてませんが、若い頃からたくさんの作品を観てきましたよ。だから、初ダスティン・ホフマンが思い出せない(笑)
「クレイマー、クレイマー」を劇場で観たのが初かなぁ……。それより前の作品はビデオで観たんだと思いますが、いつだろう……。
一番好きな映画は「トッツィー」かな?
一番感銘を受けたのは「レインマン」かな?
ハラハラしたのは「大統領の陰謀」ね。
重くてどよ~んとなったのは「パピヨン」か( ¯−¯ )フッ
何を演じても素晴らしいですね( ˘ ˘ )ウンウン






さて、映画です。
恐ろし~😱
20数年ぶりに観ましたが、全く古くない!
それどころか、今でこそ、その怖さが自分ごととして伝わりますよね( ˘ ˘ )ウンウン

これ、1995年の作品なんですが、細菌兵器の怖さを見事に描いていましたね~。あの空気感染していく場面なんかは、わ~、コロナもこうして拡がるんだぁと思ったし。
さすがウォルフガング・ペーターゼン監督。
サスペンスフルな演出が本当に面白くて、やっぱり好きだわぁ\(^o^)/

ウォルフガング・ペーターゼン監督、大好きなんですよね。僕の戦争映画ベストワンにあげる「U・ボート」に始まり、「ネバーエンディング・ストーリー」「ザ・シークレット・サービス」「エアフォース・ワン」とたくさんの話題作を監督していますよね~。
でも、個人的には全然ヒットしなかった「第5惑星」が一番好きなんだよなぁ。いつか再評価されて欲しい( ˘ ˘ )ウンウン



今作の主人公、サム・ダニエルズ大佐を演じるのはダスティン・ホフマン。気難しい役柄が本人の完璧症と重なって、まんまじゃん?って思っちゃった(笑)


サムの元妻で、同じくウィルス研究を行っているCDC(アメリカ疾病予防管理センター)に勤務するロビー・キーオ役がレネ・ルッソ。いつもながら、美しかったね~(ˆωˆ )フフフ…


サムの相棒的存在で部下のケイシー・シュラー中佐を演じたのは、ケヴィン・ザンネン・スペイシー😅


サムとケイシーの部下としてチームに加わり、大活躍だったのがキューバ・グッディング・Jr演じるソルト少佐。優秀でした( •̀ω•́ )و✧


で、珍しくクソ野郎役なのかと思ったモーガン・フリーマンは、サムの上官ビリー・フォード准将。


やっぱりクソ野郎役でしたのは、ドナルド・サザーランド演じるドナルド・マクリントック少将(笑)



出演者みんな演技巧者なので、リアリティが半端ない。

ラストの軍の選択は、いかにもアメリカだなぁと思いましたが、命を守るための執念と愛に感動しましたね。良い映画でした( •̀ω•́ )و✧

ということで、ダスティン・ホフマン様、お誕生日おめでとうございます🥳👏🎉
まだまだお元気で、ご活躍を( •̀ω•́ )و✧