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ヴェネツィアについて
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ヴェネツィアについてが配信されているサービス一覧

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『ヴェネツィアについて』に投稿された感想・評価

ヴェネツィアと明示されていないがヴェネツィアなのだろう、河岸の木と枝が延々と長まわしで捉えられる。似た時間帯、あるいはまるで違う時間帯に全く同じ場所から固定ショットで繋げているため、長まわしであってカットは割られているという両義的な効果も生まれる。水の表情の豊かさもまた美しい。そこにモーリス・バレス(ストローブはよほどこの作家が好きなのか)の旅行記「愛と悲しみの聖地」の一遍「ヴェネツィアの死」第3章「アドリア海の水平線上に漂う影たち」の一節が読まれる。神話的な都市ヴェネツィアの重層的な歴史的記憶。ゲーテ、ナポレオン、シャトーブリアン、ここには登場しないがワーグナー(ヴェネツィアで客死した)、トーマス・マン、ヴィスコンティ(言うまでもない)、エトセトラエトセトラ…。頭と最後に自作の「アンナ・マグダレーナ・バッハの日記」のシーンが引用されるが、例によってこの意味はよく分からないが、味わい深い。そして最後の最後に河辺にセッティングされた椅子に座る朗読者とマイクが一瞬だけ映し出され、これが同時録音だと暗に提示される。
ジャン=マリー・ストローブ監督作品。

川岸を映した映像と共にモリス・バレスの旅行記「ヴェネツィアの死」第3章「アドリア海の水平線上に漂う影たち」の一節が読まれる作品。

川岸の水面の波の具合を見てしまう。ところどころカットが入れられて、波の具合が変わっていて時間経過を感じさせる。
映画の終盤、奥に猫らしき動物がいるのを見逃さなかった。

冒頭と最後に『アンナ・マグダレーナ・バッハの日記』の挿入があるけど理由はよく分からない。
t

tの感想・評価

3.5
河と樹の固定ショット+ナレーション。繋がっていると思いきや分断されているベネツィアの歴史背景を映画そのものでプレゼンしている?癒し系

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ヴェネツィア時代の彼女の名前

製作国:

上映時間:

120分
4.0

あらすじ

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