カーター良いヤツ👍
クーグのキャラがまた良い
目立ち人気者の姉モリーと、逆に目立たない化学オタクの妹クレオ。
クレオの実験事故でモリーが透明になってしまい、元に戻そうとするなどに翻弄する1日間を描く。
そもそも姉妹が仲悪いわけじゃないし、これをきっかけに「本当に見えなかったもの」が見えるようになっていく展開は大道ながら素敵。
でも良い話なんだけどあまりに無理があったりなところが多くて主人公たちに同調しかねてしまった。
とある成りすましが「バレないわけないだろ!」という偽装はともかく、ラクロスの試合🥍があまりにも不正すぎて許せなかった。
自分たちにとってとても大事な試合であっても、相手チームもこれのために頑張ってる子たちはいるだろうし、完全に反則勝利で喜ぶ主人公には引いてしまった。
冒頭モリーが透明になるきっかけがこのテの作品にしては蛾にとってはなかなか残酷な展開でびっくり。
サクッと観るには良い70分程度の作品だけど、逆に一回引いてしまうと気持ちが戻ってくる残り時間も少ないので、引いた自分には厳しい作品として終わってしまった。
それと警備員さんもトラウマでその後ノイローゼや仕事辞めてないか心配(苦笑