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トムとジェリーと迷子のドラゴンのピッコロのレビュー・感想・評価

3.0
トム派、ジェリー派。自分はトム派。🐈🐀

トムとジェリーって知ってますか?
そう、いたずらネズミがカワイイ子猫をいじめるお話。

自分は昔から、ジェリーの事が好きじゃない。
なんで、トムをいじめるの。
トムばかり、酷い目にあって可哀そう。
トムが何か悪い事をしたの。
頑張れトム!ジェリーなんてパックンチョ。

悲しいかな、いくら応援しても、トムが勝つ日は来ない。

そんな、トムとジェリーの映画。
はっきり言って、世界観が違いすぎてビックリする。
更に驚きなのが、この映画の主人公は魔女である事。
はて?自分は、一体何を観てるのだろうか?

以下、恐らくトムとジェリーであろうあらすじ。
トムとジェリーは、悪い魔女をおばに持つ魔女の女の子と暮らしていた。
ある日、その魔女がドラゴンの卵を盗むが、生まれた赤ちゃんは最初に見たトムをママだと思い込み・・・。

絵柄の雰囲気はディズニーアニメに近い。というかほぼディズニーアニメ。
魔女が出てきたり、ドラゴンが出てきたり、これは何の映画なのか混乱しちゃうけど、そこそこ面白いので良しとしよう。

人は生まれ育った環境で全てが決まるわけじゃない。
たとえ、悪魔の娘だろうと、その娘までが悪魔だとは限らない。
大事なのは心。中身が大事。
人は見た目で判断しちゃいけないよ。
ちゃんと、話し合ってみよう。
そうすれば、相手の事が見えてくるはず。
その人がどんな人なのか?
勝手に決めつけずに、目と目を合わせて、聞いてみよう。

あれっ、これ何の映画でしたっけ?

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