愛の唄の作品情報・感想・評価

愛の唄1975年製作の映画)

Un chant d'amour

製作国:

上映時間:26分

3.8

『愛の唄』に投稿された感想・評価

Haru

Haruの感想・評価

4.5

ジャン・ジュネって映画も作っていたのか、と気になって。アート系で結構良かった
I didn't know that Jean Genet was also making films, so got …

>>続きを読む

マルグリット・デュラスと共に史上最も美しく最愛の作家ジャン・ジュネによる史上最も美しい映画だと何度見ても思う。今、去年見た以来になっているDelphine et Carole, insoumuses…

>>続きを読む

小説「泥棒日記」で有名なジャン・ジュネが監督した唯一の映画。
独房での男性同性愛が描かれている。鍵穴から次々と覗き見する看守。踊りながら自慰行為する男たち。ついに看守は目当ての男の部屋に立ち入り拳銃…

>>続きを読む
ジュネの小説に出てくる監獄や男性間の同性愛の放つ汗の臭気やジトッと纏わりつく湿り気がイメージとして鮮明に提示されてきて目眩がする。
o

oの感想・評価

3.7

鉄格子の窓から窓へ花飾りを送り壁を叩いて互いを求め合う囚人たちと、それに嫉妬する看守の話。
牢獄の中でそれぞれの幻想が加速して現実と混ざり合う。

セリフが一切無い。
コントラストの強いモノクロの作…

>>続きを読む
お

おの感想・評価

-

変態警官の視点で進んでいくのがまずいい
踊りながら自慰行為する男たちを覗き込むなんてさすがにおもろすぎる楽しい
映像から独房の香りがする

靴下脱ぐところってやっぱりエロい
煙草の煙を口から吸わせる…

>>続きを読む
マチダ

マチダの感想・評価

5.0
穴におくりこんだり、穴を覗きこんだり、この映画自体がこの映画内の独房のように欲望をむき出してる。ジュネともなると流石、核心部一発の監督作でキマりすぎてる。
ROY

ROYの感想・評価

4.0

刑務所の囚人と看守の恋愛を描いた短編映画

■ABOUT
フランスの作家、ジャン・ジュネが監督した唯一の映画。刑務所の独房にいる囚人が、隣の独房の男性に、なんとかコミュニケーションを図ろうとする。セ…

>>続きを読む
mmmu

mmmuの感想・評価

5.0
すごい、私の美的感覚とか生きてきた世界は間違ってなかったんだ…!!って死ぬほど嬉しくなった ジャンジュネの作品読もう
A

Aの感想・評価

3.0

フィルマークスの年って製作年じゃなく公開年だっけ?

銃がどんなメタファーとして使われるかの分かりやすい例が提示される映画。

a song of loveなんて可愛いらしい響きの英題で入ると痛い目…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事