OBL1VIATE

パターソンのOBL1VIATEのレビュー・感想・評価

パターソン(2016年製作の映画)
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コロナで旅行ができない日々が続く今、壁に大映しで観るとパターソンの街をバスに乗ってゆったり旅している気分になれて良かった。『シルビアのいる街で』以上に何も起こらない映画は初めてだ。繰り返される同じような日々は街に溢れる双子たちや、妻が毎日描く白黒のテキスタイルパターン一つ一つに通じている。皆よく似ているが、同じではなく、それぞれが愛おしい。Uh-huh. パターソンの書く詩の良さは理解できなかった…(2)
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