着の身着のまま

パターソンの着の身着のままのレビュー・感想・評価

パターソン(2016年製作の映画)
3.8
生活の映画。大きい出来事ってなかなか起こらないよねっていうように、犬は盗まれないし、バスが故障しても大事態にはならないし。でも変わり映えない日常のようで、確実に何かが起きていて、それが人生に影響を与えている。(この人の場合は詩に。) ただ、台詞でもあったように、英語の詩を翻訳を通して読んでも、イマイチ理解できないと感じた。