愛おしいがたくさん散らばってて、それを繋ぎ合わせて温かい毎日が生まれてた。
気にもとめないような小さな綻びも、紡いで、固くしてさらに大切なものを宝物のようにしていて素敵だったなー。
日常に大きな出来事が起きなくても、繰り返しのように見えても、言葉で残すと何であんなに特別に浮かび上がるんだろう。消えると正確には思い出せないから伝えておくこともやっぱり大切。
(ただコピーしておくのは違うのはわかるよ)
郵便受けを傾かせていたのはマーヴィンの仕業と知ったときもパターソンはぬくもりのある詩を書くんだろうな。キスしてるシーンで吠えてくるマーヴィンすきだなぁ。目が覚めて愛おしい人にキスするのは目元だよなぁ。これは好きな映画に出逢ってしまったーー