3度目の鑑賞
どうして双子? なにかのメタファー?
双子が多い街って本当にあったらおもしろいなあ。
実際はどこが多いんだろ。特徴とか傾向とかあるのだろうか。
乗客の話を聞きながらバスを運転し笑顔を浮かべるパターソン。運転席の窓いっぱいに広がる、なんでもない風景が素晴らしい。
スモモの詩良いなあ
この一週間で何人かの詩人と出会う。
コインランドリーでラップをする男や、Water Fallsの詩を作った女の子、日本人・・・
ノートを失ったパターソンは詩人を名乗ることもできなくなる
最後に日本人からノートをもらう
「白紙のページに可能性が広がることもあります」
このパートナーは何をしている人なんだろう
映画の中でもトップクラスに嫌いな女性の一人だ
どうしてドニーは毎朝パターソンに愚痴をこぼすのだろうか。
パターソンへの信頼みたいなのがあるのだろうか。それともパターソン以外にもみんなに話しているのだろうか?
「生活が愛おしい」
そんな月並みな感想を口にしてしまいそうになる。
日常の中で、言葉は強くなる
毎日のなかで繰り返されることと、偶然出会う異物。
それらが合わさって生活なのだ。
パターソンのランチボックスかわいい
24.05.02
新宿武蔵野館