パターソンのkumiのレビュー・感想・評価

良い声と個性的なキャラクター
アダム・ドライバー（パターソン）と
美しい妻（ゴルシフテ・ハラハ二 ）。

内容は淡々とすすむ毎日のこと。
バスの運転の仕事をして、時間通りに
犬の散歩と立ち寄るバーでのひととき、
最も大切な詩を書く時間。

バスの窓に映る街の風景、
バス席から見える人々の様子、
パターソン（街）の滝や散歩道が
当然のように存在している美しさ。

そして、仕事中でも別の意識が働き
浮遊感ある情景の中、詩を綴っている。