このレビューはネタバレを含みます
アダムドライバーが最近気になっている。スターウォーズ直近三部作で新たな強敵、もといなんとも情けなさあふれるボンクラ息子ぶりを見せられてから。ブラッククランズマンでも主人公のいい相方だったな。
この作品はポエムという非常に言葉や音や意味が重要視される趣味がフィーチャーされている。
それからきているのかはわからんが凄まじい掛け言葉っぷり。
偉大な詩人の出身地パターソン、アダムの役名もそのままパターソン。
主演のアダム「ドライバー」演じるのは地域のバスの「運転手」。
狙ってんのか？深読みのしすぎか？
淡々と過ぎていく一週間の中にちょっとしたドラマや彼ならではの着眼点の散文詩で物語は本当に緩やかに進む。みんな何やかんや苦悩を抱えてるんやなー
愛犬マーヴィンが本当に役者。表情のバリエがまじで人。毎日ポストお前かい！
可愛らしさと裏腹な彼女のネジ外れぎみなこじらせセンスやあんまり食欲のわかない見た目のカップケーキを否定しないのは１つの愛の形ということでしょうか…
