ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080を見てからシャンタル・アケルマンの他の映画を見る機会を待っていたので、
また劇場で見れてうれしい
シャンタル・アケルマンの映画を見ていると、
普段の生活…
前に行っては後ろへ、右に行っては左へ。クラシックからアメリカ産のPOP Music、そして何より「顔」にフォーカスするカメラ。
『人の命は、2万分の1でも8万分の1でもない。そうじゃなくて、そこに…
急な流れの歴史をよそに、息を止めているかのように穏やかな時間の流れだけがある
路面電車が横切る間、飛行機が動き出す前、家の中レコードに針を落とすのと同じ空気がただよう
みんな待っているけれど、映画は…
定点カメラでのカットが続くけどすごく面白かった。でも2時間セリフなどがない客観的な映像なので、定点カメラで犬が出て来たりとか観察が楽しい場面はよかったけど、横まわしのカメラワークが増えてきたあたりか…
>>続きを読む説明も字幕も面白いくらいにゼロだから『家からの手紙』ほど痛ましい何かがスクリーンを越えて迫るわけではない。しかしじりじり横移動するカメラを見たり見なかったり見ないふりしたりする人達の佇まいが、たとえ…
>>続きを読むCollections CINEMATEK - ©Fondation Chantal Akerman