セリフもなくただ前後、左から右、右から左へと水平に動くカメラワークに導かれ街の音や音楽のみで映像を観る。カメラを目で追う群衆もちらほら。生バンドでダンスするシーン、ステージに近寄ったおじさんはギター…
>>続きを読む前に行っては後ろへ、右に行っては左へ。クラシックからアメリカ産のPOP Music、そして何より「顔」にフォーカスするカメラ。
『人の命は、2万分の1でも8万分の1でもない。そうじゃなくて、そこに…
雨上がりの地面と、遠くで聞こえるライブの音、なんでこんなに切ないんだろう
まったく行ったことないのに、日本の郊外みたいに見える瞬間もあった
2時間台詞なし、それなりにしんどいが想像してたよりは大丈…
旧ソ連圏各国で市井の人々を撮影した映画。
ドリーまたは固定で撮影されるカメラと、それに撮られる人々との随所で変化する関係が興味深い。ある者は気まずさゆえかコーヒーカップにしきりに口をつけ、ある者は…
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