何だか漫画が原作の模様。
漫画を実写に変換させるのってどこかしらに無理が生じる気がしてならない。
小説とは違ってイメージが固定化されたものを人間に当て込むって、脳内でエラーが起こりやすくなるんじゃないかなぁ。
須賀健太のぶっ飛んだ演技だけがこの映画の救いです。
あとは観ている人の少なさと評価の低さで察して下さい。(日本人の信条は察しと思いやり。笑)
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今日は3.11から10年。
あの日の事は鮮明に覚えています。
ちょうど1階出入り口にいたので思わず外へ出てしまったのですが、目の前のビルが早いリズムのメトロノームのように揺れていた姿は忘れられません。
当時はバイクで移動していたので渋滞が酷く、すべてすり抜けで走り帰りました。
帰って家の状態を確認し(その時は古い一軒家に住んでた。)、DVDの山が崩れてた以外は特に何も変わらないと思ってました、テレビを付けるまでは。
この日の衝撃は忘れないでしょう。
自然界に生かされている事実を忘れずに、丁寧に暮らしていくことを心掛けます。