七月のランデヴーの作品情報・感想・評価

七月のランデヴー1949年製作の映画)

Rendez-vous de juillet

製作国:

上映時間:112分

4.1

『七月のランデヴー』に投稿された感想・評価

4.1
203件のレビュー
jumbo

jumboの感想・評価

-
水陸両用車を転がす若者たち。パリの太陽族?
ラッパ、精肉、ものを無造作に紙で包む動作が印象的。
情緒的な場面で人物の顔を真正面から捉え、うっすらぼやけて輝いている。
AOI

AOIの感想・評価

2.9

【1949年パリ 探検家を夢見るルシアンや女優を目指す彼の恋人を中心とした若者たちの群像劇】

夢はあるけど、金はなく、家業や家族との折り合いもあり…夢と現実の狭間で悩みながらも今日も仲間とジャズハ…

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.5

清々しくもほろ苦い青春ドラマも良いのだけれど、それ以上に映画作りを目指す若者たちを応援するようなラストにグッと来る。夢だけでは映画は叶わないけれど。夢を持って行動することも大事というジャック・ベッケ…

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犬

犬の感想・評価

-

親の目を盗んで店の精肉を持ち出す→ガソリンと等価交換→そのまま水陸両用車として川を突っ切る、みたいなシークエンスが好きなので後半の演劇パートはそこまでノレず。ブリジットオベールとニコールクールセルが…

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yz

yzの感想・評価

3.0

冒頭やダンスに筆頭されるような"動き"が印象的であった。登場人物の整理されていてコントローラブルに思えるがしかし生き生きとした動きとそれを捉えるカメラの動きもまた大胆かつ優秀で見応えがある。

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このレビューはネタバレを含みます

アフリカへの探検を通して記録映画を撮ることを夢見る青年リュシアンと女優志望の娘クリスティーンのカップル、録音技術を勉強しながらジャズ喫茶でトランペットを吹き日銭を稼ぐ青年ロジェと同じく女優志望の娘テ…

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ピアノを囲む男女。食事シーンの賑やかさ。

「止めてください、大事な届けものがあって」
「あれか? 仕方ない」

象に餌をあげながら、話し合う若い男女。

ベッケル流『ゲームの規則』。

舞台俳優を志す男女や演出家といった登場人物は一見華やかでベッケル自身演劇に特権的な場を設けているのかと思いきや、やはり彼が本気で愛していたのはシネマだと最後に分かるの…

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YAZ

YAZの感想・評価

4.2

ジャック・ベッケルの観る

1949年パリ
夢追う二組のカップルを中心に
した若者達の群像劇

若者達が未来の夢と希望に溢れて
いて将来を悲観してる様子全く
無いです。
皆そこそこの家の子で考古学の…

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ジャック・ベッケルがハイスクールミュージカル撮ったらこんな感じか〜(?)
テレーズがとにかく可愛い。
あの水陸両用バスもちゃんと旗たてちゃってて可愛い。
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