清々しくもほろ苦い青春ドラマも良いのだけれど、それ以上に映画作りを目指す若者たちを応援するようなラストにグッと来る。夢だけでは映画は叶わないけれど。夢を持って行動することも大事というジャック・ベッケ…
>>続きを読むベッケル流『ゲームの規則』。
舞台俳優を志す男女や演出家といった登場人物は一見華やかでベッケル自身演劇に特権的な場を設けているのかと思いきや、やはり彼が本気で愛していたのはシネマだと最後に分かるの…
ジャック・ベッケルの観る
1949年パリ
夢追う二組のカップルを中心に
した若者達の群像劇
若者達が未来の夢と希望に溢れて
いて将来を悲観してる様子全く
無いです。
皆そこそこの家の子で考古学の…
フランスの巨匠、ジャック・ベッケルの青春群像の傑作。戦後のフランスに台頭する若者の反抗と清々しいまでの青春賛美歌。
舞台は1949年、パリ。父親の反対を押し切って探検家の夢を追う青年と、そ…