七月のランデヴーに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『七月のランデヴー』に投稿された感想・評価

BON

BONの感想・評価

4.2

フランスの巨匠、ジャック・ベッケルの青春群像の傑作。戦後のフランスに台頭する若者の反抗と清々しいまでの青春賛美歌。

舞台は1949年、パリ。父親の反対を押し切って探検家の夢を追う青年と、そ…

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とてつもなくテンポがいい。ラストはありがちだが幸福度MAX!!
RaRaRa

RaRaRaの感想・評価

4.5
最初の30分くらい、電話かけまくりからの水陸両用車にみんなで乗り込んで、湖を渡るまでは本当に神がかってる。なんか猛烈な多幸感でもうヤバい。
シネマQ

シネマQの感想・評価

5.0
超速で多人数を捌いてく神業ベッケル。
ブリジット・オーベールの天使みたいな笑顔。かわいい〜〜。
水陸両用車の意味わからんさとかも最高です。
もた

もたの感想・評価

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女優や冒険家や映画のカメラマンの卵の2組のカップル。それぞれの人物の相関図と物語の本筋への導入を電話の繋ぎだけで済ませてしまうすごい編集。実績なし、どんぐりの背比べ的だった4人の関係が、1人の夢の実…

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まぁ、軽いタッチのコメディ映画であるから肩ひじ張らずに見られるのはいい。男性の方が冒険家という設定も悪くない
あー

あーの感想・評価

4.7

モノクロがカラーに見えるレベルで輝く若者たちが恋に翻弄されながら夢を追いかける最高の青春群像劇
テンポ良く沢山の登場人物のストーリーを魅力的に纏め上げた巨匠ジャック・ベッケルの最高傑作であり映画のお…

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1234

1234の感想・評価

4.3

どんどん話が進んでくのに薄っぺらくならない カット割らないところはちゃんと割らない
変な車だなあなんだこれからのあのシーンはめちゃ笑顔になった
若者が勢いにまかせてよろしくやってる映画だと思って見始…

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ジャン・ルノワールを助監督として長年支え、独立後はフィルム・ノワール、犯罪映画、心理劇、青春劇まで多彩なジャンルの作品を世に送り出したジャック・ベッケル監督作。戦後のパリを舞台に探検、演劇、ジャズに…

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Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.5

「七月のランデヴー」

冒頭、1949年のパリ。20代前半のルシアンは将来は探検家になる事を決める。ブルジョアの両親の反対、口論、恋人の女優志願、象、水陸両用、舞台、拍手喝采。今、若者の感性が写し出…

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