Haruki

ハウス・バウンドのHarukiのレビュー・感想・評価

ハウス・バウンド(2014年製作の映画)
3.8
久々に母親の家で過ごす女性に降りかかる恐怖を描いたホラー。

前半と後半で思いっきり転調し、驚きとカタルシスを齎してくれる。

陽気で爽快で気持ち悪い、ジャンルレスな作品。

ストーリーや真相に大きなどんでん返しがあるかというと、それほどでもない。

けど全体を包む、おおごとじゃなさそう感というか、おふざけ感が心地よい。

たまにクスッとさせてくれながら、最後の最後まで突っ走る気持ちよさを持っている。
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