最近内田百閒の本を読んでいて、この映画が百閒先生の話だと見かけて鑑賞。
なんか、これ、映画としてやる必要ある?みたいな気もしなくはない。
百閒先生が本に家が3畳くらいと書いていて、まさかと思っていた…
これを作った時の黒澤明の心境をつい考えてしまう。
あまりにも漂白されすぎて宗教じみてる集団や共同体の描き方は何なんだろう。
狂気的な宴会のシーンは単純に活劇を求めたのか、それとも何か含みがあるのだろ…
黒澤明の遺作
なんか言葉がうまい人の話ってずっと聞けちゃうよね。先生まじリスペクト
でも元生徒たちの先生への気持ちがあまりに真っ直ぐで引くぐらいだったな。現実というより理想像みたい。所ジョージってめ…
あまり良さがわからなかった。
人の宴会を覗いていたり、人の説教を聞いていたり、そんな気分だった。
日本映画は先生への敬意がありよく飲み会をしている印象がある。
先生の姿勢がとても良いと思ったが、作中…
近所のめし屋が開店前にまあだだよ看板たててて。
金無垢先生。“月”明かり。
黒さはペットロスメイク。
あばら家一畳間で切り盛りする良妻姿に+0.1。
全国の各駅名のべ続けてる奴、クソやべー。
自ら…
『七人の侍』や『乱』を黒澤作品のイメージとすると本作はさほど面白くないかも知れない。内田百閒の随筆をベースに子弟の心のふれあいがほのぼのと描かれる。他人の宴会など見てもつまらないし盛り上がりに欠ける…
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