ギーガー、絵だけでなくオブジェも作っていた模様。
映画序盤でギーガーの家の庭?に放置されたオブジェが出てくる。
後半で紹介されるが、列車でオブジェの森を通れるようになっている。
ギーガーに対しての「異次元世界の案内人」という賞賛は言い得て妙。
ギーガーがLSDをやりながら描いた絵も紹介される。
20世紀の最高の発明は LSDという意見も納得である。
ギーガーの代表作、エイリアンのメイキングもあるのは素晴らしい。
優れたホラー作家に「怖がりであること」かあげられる。ギーガーももちろん怖がりである。
彼は自分が怖いと信じる世界を描き、
描くことで、その恐怖を乗り越えようとするのである。
ギーガーのサイン会。
刺青率の高さ!
腕にサインを入れてもらうものも多い。
そのまま、刺青にするのだろうか。
ギーガーは驚くことに、自分の作品に囲まれた家に暮らしているようだ。
落ち着かないのでは?笑
壁や、椅子に至るまでギーガーデザインである。
彼の画家として活動を始める前の様子や、
どのようにして技術を磨いたのか、なども紹介してほしかった。