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街をぶっ飛ばせのさのレビュー・感想・評価

街をぶっ飛ばせ(1968年製作の映画)
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冒頭は見逃したがかなり好き。「ジャンヌ・ディエルマン」しか見てなくてアケルマンのこともてっきり鉄仮面だと思っていたので、最後の監督:アケルマンのキュートさに刺さる。

余裕をもって出たのに上映時間に間に合わず、好きな知り合いを見かけたのに挨拶する余裕もなく、場内の暗さにかまけてテキトーに座ったら誰かの席だったっぽい、というすべてが調子外れで制御不能の一日にふさわしい映画だった。(明るくなって見ると、私が買った席は知らない人が座っていた。)
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