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街をぶっ飛ばせの映画を見る猫のレビュー・感想・評価

街をぶっ飛ばせ(1968年製作の映画)
4.5
好きな短編映画を十本挙げるとしたら、必ずいれてしまうだろうお気に入り作品。
鼻歌、駆け足、花束、キッチン、パスタ、猫、洗剤、靴、鏡、そして自分。
中盤、彼女の行動の意味が、突然雷に打たれたようにわかる瞬間感じた、確かな戦慄。
それを迎えるように静かに訪れる小さな世界の終わり。
陽気で不吉。
簡潔ながら強烈。
saute ma villeで検索すれば見れるので、見たことない方には是非一見してほしい。