街をぶっ飛ばせのネタバレレビュー・内容・結末

『街をぶっ飛ばせ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

卒業制作でこれ出されちゃ、、、なんかもう、、、こんな短編で圧倒的な存在感。
ずっと憂鬱で不安で恐ろしいし希望が見えたり見えなかったり、でも来るぞくるぞみたいな気配が怖過ぎる。

2024年35本目
衝動をそのまま描き続けたアドリブ映画なんだろうが、最後の手紙を燃やすところと鼻歌だけはおそらく演出だったと思います。ゴダールというより、意外とあざとい大人版ひなぎくといったところでしょうか。
アケルマン作品に通じる
「キッチン」「女」「一人」
そして反逆性
を観たくて

何十年ものときをこえ国をこえ
幻のdemo音源のような今作を
劇場で息を呑んで観ているあの感覚
とても贅沢な12分間
シャンタルアケルマン自身
そんなこと想定していただろうか
(逆に自信満々だったと…

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破茶滅茶なリズムと溢れんばかりのエネルギー。全てをぶちまけるアケルマンに引き込まれる。あれは目張りだったのか。
どこかで見たことある部屋と感じつつ思い出せない…ブリュッセル1080かなあ。

わたしのようだから観なといわれみたらわたしのようだった(冗談)

波ざっぱんお掃除とか粉こぼしまくったりとか土足で台にあがったりとか耳障りなズレズレ鼻歌とか落ち着いているシーンが1秒もない。目張りも…

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【映画への情熱❤️‍🔥】

勢い余って?

即興の鼻歌のような劇伴?
がパワーある

無音だと息が詰まる

何をしでかすんだろ?
と見守るのみ

危ないやろ‼️
やめなさい❗️

と言いたくなる

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不穏な空気から始まり、ドアをガムテープでとめ始めた時点で、テンションがジェットコースター並みに急降下。別の意味でのドキドキ感が半端なかった。
まさに『気狂いピエロ』。10代の有り余るパワーだけは思い…

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シャンタル・アケルマンが18才の時に、映画学校を中退して作ったデビュー短編ですね。

私も18才の時に、映画学校で短編映画の制作に携わったことがあるんだけど、それと比べるとインパクトの強さが段違い…

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花束を手で握りしめて階段を駆け上がり帰宅すると、粗雑な料理をしたり、水を撒き散らして掃除したり、物を散乱させたり、日常を狂気的にリフレインする。

ドアの隙間や窓の隙間をテープで密閉していき、自分だ…

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