「バースデーカード」
人生観的な、ゆったりした映画
人はいつ、どこで死ぬかなんて分かりません。
そんな急に病気や事故で命を落としたとき死ぬ側、残される側が、いかに悩んで考えるか。
そんなこと…
このレビューはネタバレを含みます
終始涙無しでは観られない本当に感動作でした。宮崎あおいさん演じるお母さんのシーン、台詞になる度に泣いちゃいました。いつも、このレビューでは小賢しい感想をいっちょこまえに語らせて頂いてるのですが、本作…
>>続きを読む人生で初めて映画でこんなに泣きました。
開始10分ほどから泣き始め、最後までずっと涙で溢れました。
10歳ともなると、お母さんが入院していたらもうお家には戻って来れない…って分かるのかな、そこ…
ドラマティックな展開があるわけではなく、じんわりと心に沁みるお話。例えるなら、夜に飲むホットココアみたいな感じ?かな。一個人のわがままを言うなら、もっと宮崎あおいを見たかったし、もっと宮崎あおいと橋…
>>続きを読む無理やり涙を誘う感じはなくて、すごくいいなと思える映画。親というのは子供が思っている以上に子供のことを考えて、気にしているんだな。それを感じれる私も幸せなんだ。
母親の手紙に振り回されていると思った…
亡くなった母から、毎年誕生日に手紙を貰う、とい物語。ちょっと他の映画でも観たような設定。
それでも良かった。というか、家族が仲がいいな、と。登場人物が皆いい人。お母さん、お父さん、弟、主人公。可…
(c)2016「バースデーカード」製作委員会